一期一会を大切に。

2017.10.15更新

こんにちは,弁護士の甲斐伸明です。

既にご報告のとおり,2ch.netの2ちゃんねるが,5ちゃんねるになりました。

 

削除依頼については,従前通りの方法であり,実際に削除されていますが,変化がありました。

2ch時代はレス1を削除すればスレッド全体が削除されていましたが,5chになって,2ch時代に一旦は消えていたレス1以下が復活しているようです。

念のためレス1だけではなく該当するレス全てを削除依頼しているにもかかわらず,復活しています。

ただ5chでも,改めてレス1を削除すれば,スレッド全部が消えるようです。

 

過去に2ちゃんねるの記事を削除したはずなのに,復活しているという場合は,ネット記事弁護士相談室までご相談下さい。

 

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投稿者: 弁護士甲斐伸明

2017.10.03更新

報道にもありましたとおり,平成29年10月1日から,電子掲示板2ちゃんねる(2ch.net)が,5ちゃんねる(https://www.5ch.net/)になり,運営会社も,Race Queen, Inc.からLoki Technology, Inc.に変更になりました。

削除請求については,2ちゃんねる時代の削除体制を引き継いで,5ちゃんねる削除体制(https://qb5.5ch.net/saku2ch/)として発表されていますので,メールの宛先が変わった以外は,従前と同様と思われます。

 

5ちゃんねるの記事でお困りの方はお気軽にネット記事弁護士相談室までご相談下さい。

 

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投稿者: 弁護士甲斐伸明

2017.01.02更新

相続において,預金はどう扱われるのでしょうか。

 

これまでの判例では,不動産等の遺産とは異なり,預金については,遺産分割協議は不要とされていました。

つまり,自動的に相続分で分割されると考えられていました。

例えば,預金1000万円を有していたAさんが,妻のBさんと子供のC,Dさんを残して亡くなった場合,

遺産分割を経ることなく,当然にAさん500万円,Cさん,Dさんがそれぞれ250万円を相続することになっていました。

 

ただ,これはあくまで建前で,実務では,相続人間において預金を遺産分割の対象に含める前提で調停をまとめることが多いです。

 

そして,最高裁平成28年12月19日の大法廷決定において,従来の判例が変更され,

預貯金は法定相続の割合で機械的に分配されず,遺産分割の対象となる

との判断が示され,遺産分割の対象外としてきた判例が変更されました。

これにより,一部の相続人が生前に財産を贈与されていた場合に生じていた不平等が解消されることになります。

 

具体的な相続のケースについては,弁護士に相談されることをお勧めします。

 

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2017.01.02更新

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

旧年中は格別のご厚情を賜り,心より御礼申し上げます。
本年もより一層の研鑽と努力を重ね,職務に精励して参る所存でございます。
皆様の益々のご健勝とご多幸を心よりお祈りいたします。

弁護士 甲斐 伸明

 

投稿者: 弁護士甲斐伸明

2016.10.31更新

日経テレコンやGサーチなど,過去の新聞記事を検索できる,

登録した会員のみ利用できる有料サービスがあります。

 

最近インターネット上の記事の削除だけでなく,こうした会員限定の

有料サービスの過去の新聞記事の削除や匿名化のご相談も増えています。

 

図書館の新聞の縮刷版と同じものと考えれば,削除は難しそうそうに思えますが,

やはり,会員であれば,即時に検索できることによる影響は同様には考えられません。

 

結論的には,年数にもよりますし,各紙によって対応はまちまちですが,

おおむね削除ないし匿名化で対応してくれます。匿名化の方が多いです。

 

データベース内の過去の犯罪記事などでお困りの方はお気軽にネット記事弁護士相談室までご相談下さい。

 

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投稿者: 弁護士甲斐伸明

2015.11.01更新

最近,小学生の子供が親に無断でYouTubeにアップロードしていた動画を削除したいのだが,本人がパスワードや登録したメールアドレスなどを一切忘れてしまい,動画を削除しようにもアカウントにログインすら出来ないという相談を受けました。

Googleのアカウントの年齢要件(https://support.google.com/plus/answer/1350409?hl=ja)に違反しているので,簡単にアカウントも消せそうなところですが,ぴったりの申請フォームがありません。

そこで,法的リクエスト(https://www.youtube.com/reportingtool/regal?hi=ja&rd=1)から,未成年者の法律行為の取り消しという理由で申請したところ,先方から,書類の追完の指示がありました。

戸籍謄本や身分証明書など送ったところ,結局,法律違反ではなく,アカウントの年齢要件違反ということで, アカウントごと全部削除されました。

成年の場合はこうはいきませんが,ログインの際のフォームの自動入力機能を使い続けていると,パスワードも登録メールアドレスも忘れてしまうという事態はままありそうで,動画自体が誰かの権利を侵害するわけでもない場合,永久に削除不可能ということになって,困ったことになります。

年齢要件の確認でアカウントを削除できるということは,本人確認がなされているわけですから,本人確認により,成年の場合でも,アカウントごと削除出来るような窓口な申請フォームなりを用意しておいてもらいたいものです。

 

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2015.06.01更新

家族が亡くなったからしばらくした後に,突然,金融機関から借金の支払いの請求があった。

相続人は,亡くなった方のプラスの財産だけでなくマイナスの財産も相続しますので,借金も残された相続人が引き継ぐことになりますが,家庭裁判所で「相続放棄」(民法第915条 )の手続を取れば,借金を引き継がなくて済みます。

ただ,この相続放棄は,「相続人は,自己のために相続の開始があったことを知った時から三箇月以内に,相続について・・・放棄をしなければならない。」とされています。

この3か月を熟慮期間といいますが,厳密には被相続人が死亡したときからではなく,

相続人が相続開始の原因たる事実及びこれにより自己が法律上相続人となった事実を知ったときから起算されます。

例えば,妻子がある男性が死亡した場合の男性の父母は,男性が死亡した事実を知っただけでは,熟慮期間は起算されず,その妻子も相続放棄をした事実まで知って初めて熟慮期間が起算されます。

 

では3か月を経過してしまった場合はどうにもならないのでしょうか。

これには例外を認めた最高裁の判例(最判昭和59年4月27日判時1116号29頁)があります。


「熟慮期間は、原則として、相続人が前記の各事実を知つた時から起算すべきものであるが、相続人が、右各事実を知つた場合であつても、右各事実を知つた時から三か月以内に限定承認又は相続放棄をしなかつたのが、被相続人に相続財産が全く存在しないと信じたためであり、かつ、被相続人の生活歴、被相続人と相続人との間の交際状態その他諸般の状況からみて当該相続人に対し相続財産の有無の調査を期待することが著しく困難な事情があつて、相続人において右のように信ずるについて相当な理由があると認められるときには、相続人が前記の各事実を知つた時から熟慮期間を起算すべきであるとすることは相当でないものというべきであり、熟慮期間は相続人が相続財産の全部又は一部の存在を認識した時又は通常これを認識しうべき時から起算すべきものと解するのが相当である。」と判示しています。

要するに,亡くなった方と没交渉だったなどの事情で,相続人に相続財産の調査を期待できず,相続財産が全く存在しないと信ずるについて相当な理由がある場合です。

 

ただ,具体的なケースにおいてこの判断は難しいと思いますので,弁護士に相談されることをお勧めします。

 

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2015.05.31更新

たまに,アダルトサイトを見ていて,画面の指示に従うままにクリックしていたら,有料会員登録完了という画面が出てきて,料金を請求されたという相談があります。

表示された電話番号に電話をしてしまったという人もいます。

 

こういうケースでは,法的で契約は成立しないのですが,いつも私は,そういう難しい話よりも,

無視して下さい。業者から電話やメールが来たら着信拒否・受信拒否してください。

というだけです。

その後また同じ人から相談が来たことはありません。

いきなり家にこられるのではないか,裁判を起こされるのではないかと不安を述べる人がいますが,相手は詐欺業者なので,そんなことはしません。

あと,サイトにアクセスした際の,端末情報やIPアドレスなどが表示されるときがありますが,これだけではこちらの氏名,住所,電話番号といった個人情報は何もわかりませんで個人が特定されることもありません。

 

 

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2015.05.30更新

不倫の慰謝料は,その不倫が離婚原因となったか,婚姻期間や不倫期間の長短,不倫の態様,主導性,未成年の子の有無などの要素で変わってきますますので,一般的な相場を出すことは難しいですが,婚姻期間の長さの要素は大きく,一般に婚姻期間が長いほど高額になります。

離婚が伴う場合,裁判で認容される慰謝料額は200万円前後になることが多いと思いますが,婚姻期間30年を超えると500万円以上という裁判例はありますし,5年程度だと100万円台ということもあります。

また不倫相手に対する慰謝料については,主導性や不倫の期間の要素も大きく,最近は制限的に考える傾向があります。

なお,妻の不倫の場合は夫の不倫の場合よりも低額になる傾向があるようです。

 

具体的なケースの判断については,弁護士に相談されることをお勧めします。

 

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2015.05.18更新

このテーマは既にブログ記事にしていますが,良くお問い合わせを受けるので,犯罪報道に関する記事の削除について,サイト別の対応の傾向を簡単に記しておきます。

 

1 2ちゃんねる

  ドメインが2ch.netのレースクイーンインクが管理しているサイトと,ドメインが2ch.scのパケットモンスターが管理しているサイトがあります。

  レースクイーンの2ちゃんねるは,平成26年8月に削除体制(http://qb5.2ch.net/saku2ch/)が発表されているとおり,メールで削除に応じてくれます。ここには,「犯罪に関する情報及び法人に関する情報の場合は,原則として,裁判手続きによって仮処分を取得して,司法判断を待つことにする。」とありますが,「原則として」とされているとおり,必ず全ての場合に仮処分決定が必要ではないようです。

  削除の基準については,事件の内容,処分の軽重,当事者の地位,記事によって被っている不利益の内容などにもより,まちまちです。

  不起訴処分の事案は1年たたずとも削除してくれる場合がありますが,実刑になるような重大事件だと出所から5年以上経過しても削除しない場合があります。

  2ch.scの2ちゃんねるは,以前の2ちゃんねるにおける削除の方法と同じです。仮処分決定を得て,PDFのリンクをスレッドに貼り付けるという方法です。しかし,再コピーの恐れがあります。

  削除の基準は仮処分決定が必要なので裁判所の判断になります。

 

2 2ちゃんねるのミラーサイト

  2ちゃんねるのミラーサイトは,mimizunなど2ちゃんねるの本体記事をまず消すことが必要と謳っているところもありますが,理由を説明して請求すれば削除してくれます。本体記事が消えていれば,それだけで特に理由もなく消してくれることが多いですし,中にはこちらの操作で簡単に消せるところもあります。

3 各種ブログサイト

  現在の就職活動への障害等の理由をきちんと説明すれば,長期の期間経過がなくとも,利用規約違反を理由に削除してくれるところが多いです。

  感触としては,ヤフー,ニフティは厳格で,その他のライブドア(LINE),シーサー,はてな,jugemなどはスムーズに削除に応じてくれます。

 

4 新聞社のサイト

  新聞社は自主的に数週間で消していますので,それでも残っている場合は,削除請求をすれば簡単に消してくれます。

 

5 その他のサイト

  基本的に管理者,投稿者は,犯罪報道のニュースサイトの記事を転載しているだけで,記事にこだわりがあるわけではないので,簡単に削除してくれます。

  管理人の連絡先がわかるサイトは,その連絡先にメールなどで削除請求すれば簡単に消してくれることが多いです。Twitterやフェイスブックでも管理会社に削除請求をしても削除しないことが多いので,直接投稿者宛に削除請求することもあります。

  管理人がわからない場合はドメインをwhois検索してそのサイトがあるサーバー会社に請求します。サーバー会社からサーバーの契約者に照会が行くので,契約者の方で自主的に削除することが多いです。

 

 ウェブサイト上に残ったままの前科などの犯罪記事でお困りの方はお気軽にネット記事弁護士相談室までご相談下さい。 

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